目次
新型エスクァイアとノアの違いを知りたい!兄弟車の徹底比較
マイナーチェンジしたエスクァイアの特徴について
まずは、マイナーチェンジしたエスクァイアについてご紹介して行きます。
今回のマイナーチェンジで変更した点は以下の通りです。
・フロントグリルの縦ラインをセンター部分は太く、サイド部分は細くして、間にシルバーの樹脂を挟むことで立体感を演出。
・ホイールには、「切削光輝+ダークグレーメタリック」を採用して大径感を表現。
・ノア、ヴォクシーに無い専用装備を設定した最上級グレードGi”Premium Package”を新設定。
・シートバックテーブル、USB電源、バックドアイージークローザー、パワースライドドア予約ロック機能など子育て世代のニーズを満たす装備を充実。
・新色ボディカラー「アバンギャルドブロンズメタリック」、「ブラキッシュアゲハガラスフレーク」を追加設定。
などが上げられます。
エスクァイアのエクステリア
エスクァイアのエクステリアの特徴は、何と言ってもT字構えの大型フロントグリル。
今回のマイナーチェンジで、よりエレガントさを感じさせてくれてます。
またBi-Beam LEDヘッドランプ・LEDクリアランスランプ・LEDフロントフォグの採用により、
高級感をより一層高めた堂々としたスタイルへと進化しました。
ホイールは切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した
新開発の15インチアルミホイールを全車標準装備。
ボディカラーも、新設定の「アバンギャルドブロンズメタリック」、
「ブラキッシュアゲハガラスフレーク」の2色が追加されて、全7色となっております。
エスクァイアのインテリア
エスクァイアのインテリアは、細かな改良が加わりシートバックテーブル、
USB電源、バックドアイージークローザー、パワースライドドア予約ロック機能など
特に人気のある子育て世代のニーズを満たす装備が充実しました。
また今回のマイナーチェンジの目玉の一つでもある
最上級グレードGi”Premium Package”には様々な専用装備が搭載されています。
インテリアはラインパターンを配したブラウンレーザーライン加飾や、
加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シートを採用、
上質な室内空間を創出しています。
5ナンバークラスのミニバンは激戦!ライバル車多数あり
エスクァイアは5ナンバーサイズの7/8人乗りのミニバンです。
このクラスは子育て世代に絶大な人気で、各社がライバル車を発売しており激戦区となっています。
日産の「セレナ」、ホンダの「ステップワゴン」などなど…。
トヨタだけでみても、「ノア」、「ヴォクシー」、「エスクァイア」と3車種を用意、
兄弟車として他メーカーの競合車と戦っております。
しかしこの3車種、外観の違いは分かるものの装備の比較や価格差など、車にあまり詳しくない方には分かりにくい内容になっています。
特にエスクァイアとノアに関しての比較を質問されることが多いので、次でご紹介いたします。
エスクァイアとノアの違いとは?
販売店の違い
いまだによく聞かれるのが販売店の違いについてです。
特にトヨタ以外の他メーカーの車にお乗りの方から、質問されることが多いです。
エスクァイアはトヨタ店とトヨペット店、ノアはカローラ店。
ちなみにヴォクシーはネッツ店の取り扱いです。
エスクァイアを取り扱うトヨタ店は、
主にクラウンやランドクルーザーなど高級車を多く取り扱っています。
トヨペット店は、マークXやカムリなどのミドルクラス、
アルファードなどのファミリー層向けの取り扱いです。
カローラ店は、カローラやカローラフィールダー、
ノアなど大衆車の取り扱いが多いです。
ネッツ店は、ヴィッツをはじめとするコンパクトクラス、
ヴォクシーやヴェルファイアなど若者に人気な車種を取り扱っています。
このことからもエスクァイアはトヨタのどちらかと言うと
上級モデルを販売するチャンネルでの取り扱いとなっていますね。
エクステリアの違い
エクステリアの違いは見ての通りです。
エスクァイアのコンセプトでもあります「クラスを超えた高級感」を醸し出す
T字構えのメッキグリルを装着することで、ノアとは違う一歩上の高級感を打ち出したデザイン
となっています。
ノアのフロントグリルは水平ライン基調のとてもプレーンなデザインで、
大衆受けする親しみやすい印象です。
またノアにはエスクァイアに無い、ノーマルグレードとエアログレードが用意されていて、
エアログレードだとイメージがガラリと変わります。
インテリアの違い
新型エスクァイアとノアのインテリアの違いは、
車のキャラクターに合わせて内装カラーを変更しています。
エスクァイアは内装色にバーガンディやブラックなどの落ち着いた色を設定しています。
ノアにはベージュ系の内装色はありません。
ドア内装やフロントパネルにステッチ入りのレザー調素材を使用。
プラスチックむき出しやファブリック素材で張られてあったりする
ノアのインテリアよりも高級感があります。
エスクァイアはパネル類をピアノブラックにするなどの工夫もされており、
同じ車種でありながら乗り込んだ際の雰囲気をガラリと変えています。
また上級グレードに「昇温降温抑制機能付き合成皮革シート表皮」を使用するなど、
高級感あふれる質感に仕上げています。
このシート通常のファブリックシートよりも明らかに座り心地が良く、
子供さんがジュースをこぼした時などすぐに拭き取れるので、エスクァイアの良い点と言えます。
ノアには、このシートの設定はありません。
シートアレンジや収納スペースといった機能は全て同じです。
ハイブリッドの上級グレードの装備比較
先日お客様が「エスクァイア」ハイブリッドGiと「ノア」ハイブリッドGで購入を検討され、
装備と価格差を比較されていたので表でご紹介いたします。
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この約16万円の価格差をどう見るかでしょうね…。
助手席側のパワースライドドアを6万円で付けたとして差額は約10万円。
黒木目調ステアリングが約3万円、合成皮革シートが約7万円ってとこでしょうか…。
木目調ステアリングはいらないかもしれませんが、合成皮革シートは子育て世代には重宝されます。
子供がジュースをこぼしたり汚したりしてもすぐにふけるからです。
「少しでも費用を抑えたい!でもレザー調シートは欲しい。」と言う方は
Amazonあたりで2万円ぐらいでも販売されていますので要チェックです!
まとめ
今回、新型エスクァイアとノアの比較についてご紹介してきました。
「高級感あふれるエスクァイアにするか…。」、それとも「コスパをとってノアにするか…。」
選んでいる時がとてもワクワクして楽しい時なので、色々とご検討して頂ければと思います。
今回ご紹介した内容が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
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こんにちは!タッピーです。
2017年7月3日にトヨタの人気ミニバン「エスクァイア」がマイナーチェンジしましたね。
トヨタの5ナンバーミニバンも「ノア」、「ヴォクシー」、「エスクァイア」と3車種あり、その中でも高級感あるのが「エスクァイア」です。
そんな「エスクァイア」ですが、先日お客様から「ノア」との比較についてご質問がありました。
外観の違いは分かるものの、装備と価格差がイマイチ分からないとのこと!
今回はそのエスクァイアとノアの違いについてのご紹介です。