2017年3月スイス南西端、周りをフランスに囲まれている都市・ジュネーブを舞台に、世界でもっとも中立的なジュネーブモーターショーが開催されました。
そこでもっとも注目があった11年目のフルモデルチェンジとなる新型レクサスLSについてのご紹介をいたします。
目次
11年目のフルモデルチェンジ新型レクサスLS
レクサスLSとは?
LSは、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」のフラッグシップセダンとして販売されているセダンです。
LSの車名は「Luxury Sedan」の頭文字をとった略です。
2017年現在で発売されているのは4代目モデルですが、初代から3代目モデルまで日本国内に限ってはトヨタブランドにてトヨタ・セルシオとして販売されていました。
5代目新型レクサスLS
2017年1月から開催されているデトロイトモーターショーにて11年ぶりにフルモデルチェンジとなる5代目LSがお披露目されました。
新型レクサスLS500
新型LS500は新開発されたGA-Lプラットフォームが初採用され、スピンドルグリル、3連LEDヘッドライトは他レクサス車と共有しているもののテールライトは2017年3月に発売された同セグメントのクーペモデルLCを彷彿とさせるものとなっています。
エンジンは世界的なダウンサイジングの流れに準じて、V型6気筒3.5Lツインターボエンジンを搭載しています。
新型レクサスLS500h
2017年3月からジュネーブで開催されたジュネーブモーターショーではハイブリッドモデルのLS500hが登場。
最高出力300PS、最大トルク350Nmを発生する3.5LV6エンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用しています。
それに伴い、ハイブリッドエンブレムもこれまでのレクサス車と異なり「MULTI STAGE HYBRID」と変更されています。
新型レクサスLS500″F SPORT”
2017年4月のニューヨーク国際オートショーにて出展されたフラッグセダンLS500″F SPORT”世界初披露です。
LS500″F SPORT”は、GA-Lプラットフォームの特性を活かした高い操縦安定性に専用装備を組み合わせ、爽快なドライビングフィールを実現するスポーティーバージョン。
“F SPORT”ならではの走行性能を実現するため、専用の20インチベンチレーテッドディスクブレーキや20インチランフラットタイヤ&ホイールを採用。
VDIMは、VGRS、EPS、DRSを統合制御するレクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)に、アクティブスタビライザーやAVSを協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を可能にしました。
これにより、フラットな車両姿勢と質感の高い乗り心地を実現。あらゆるシーンで優れたステアリングレスポンスと安心感を提供しています。
まとめ
11年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型レクサスLS。
モーターショーの画像を見ると、フラッグシップとしての威厳と色気のある美しさを感じさせるデザインとなっていますね。
今回の新型レクサスLSは、さまざまな最新装備に加え高度な先進安全機能も設定されているようです。
心をときめかせる新型レクサスLS、発売が楽しみですね。
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