先日、お客様からドライブレコーダーについてのご相談がありました。
駐車中に当て逃げにあったので、ドライブレコーダーの録画映像で犯人を捜したいとのことでした。
しかし、そのお客様のお車に付いているドライブレコーダーは「駐車監視機能付き」ではなかったのです。
それを知ったお客様はとてもがっかりされておりました…。
いま最新のドライブレコーダーは、「録画機能」だけでなく、「GPS機能」や「運転支援機能」などなど新しい機能が続々と増えて来ています。
そんなドライブレコーダーの最新情報をご紹介いたします。
ドライブレコーダーの最新情報!進化し続けるその機能をご紹介
ドライブレコーダーの最新機能
最新のドライブレコーダーには「録画機能」だけでなく、「GPS機能」「運転支援機能」などがついているタイプがあります。
さまざまな機能を比較して自分に合ったドライブレコーダーを選ぶことが必要になります。
ドライブレコーダーの主な最新機能についてそれぞれご紹介していきます。
「録画機能」
何と言ってもドライブレコーダーの「録画機能」で大事になるのが「画質」です。
事故に遭った時や駐車中での当て逃げなど「相手の車のナンバーが読み取れるかどうか」が非常に重要となってきます。
画質の良さは「解像度」と「画素数」で表されます。解像度は「1920×1080(FHD)」以上のものがおすすめです。ちなみに最高画質は「2560×1440(WQHD)」です。画素数は「200万画素」以上のものを目安に選ぶと良いと思います。
価格の安いモデルになると、この解像度が低解像度になるため、録画されていても「相手の車のナンバーが読み取れない…」なんてことになり兼ねませんので気を付けましょう。
最新のドライブレコーダーには、事故や急ブレーキなどあらかじめ指定した出来事が起きた場合、その前後数十秒を録画ファイルとして別のフォルダーに保存してくれる機能や、暗い場所でも色の調整してくれる機能、LED信号機の光のちらつきを低減してくれる機能、駐車中も継続的に録画してくれる機能などさまざまな機能を搭載したモデルが発売されています。
「GPS機能」
最新のドライブレコーダーでは、走行中の録画機能と同時に、どこで録画したのかが分かるGPS機能を搭載したモデルが発売されております。
GPS機能の搭載により事故時の正確な場所を把握でき、その前にどこを走行していたのかなど保険会社などに伝える際正確に伝えることができ、その後の検証がスムーズに行きます。
「運転支援機能」
最近よく話に出てくる「自動ブレーキ」の警告機能によく似た機能をドライブレコーダーもしてくれたりします。
先行車との距離が接近しすぎると音声で警告をしてくれたり、一定の速度以上で走行中に車線をはみ出ると警告をしてくれるなど「運転支援機能」が付いたモデルも発売されております。
まだ自動ブレーキの付いていない車にドライブレコーダーを取り付ける場合、この「運転支援機能」があるモデルだと運転に自身のない方などには良いと思います。
まとめ
今回ドライブレコーダーの最新情報ということでご紹介してきました。
ここ最近、新車をご購入のお客様の中でも多く取付けされております。カーショップでもドライブレコーダーの売り上げが右肩上がりだそうです。
やはり事故に遭った際客観的に事故状況を映像で確認できますので、ご自身を守るためにも必需品となってきていますね。
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