トヨタ新型カムリ発売！フルモデルチェンジした現車画像を大公開

トヨタのカムリが2017年7月10日フルモデルチェンジして発売となりました。

 

世界戦略車として海外で人気が高いカムリ。

 

今回のフルモデルチェンジでスタイルも一新して、凄くスポーティーで高級感溢れるデザインに生まれ変わりました。

 

今回は、そのカムリのご紹介と現車画像を大公開いたします。

トヨタ新型カムリ発売！フルモデルチェンジした現車画像を大公開

トヨタ・カムリとは？

カムリは元々トヨタの中型車として登場し、カローラ店扱いの中で上位車種という位置づけでしたが、3代目よりアメリカ、オーストラリアでの生産を開始し、以後世界戦略車として大人気となりました。

2000年代半ばからマークＸと同格車種として扱われましたが、6代目以降は海外での販売を主眼に置いた開発がされているため、車幅がマークＸやクラウンよりも大きく設計されています。

メルセデス・ベンツのＥクラスやＢＭＷの5シリーズと同格寸法で、より大きな室内空間を意識した設計がされました。ＦＦセダンのなかでは最も売れているトヨタの世界戦略車としての位置づけを確固たるものにしました。

日本市場ではセダンというカテゴリーが低迷しているためか販売台数が少なく見かける機会は少ないですが、世界市場における人気は絶大で、特に北米市場では連続してクラストップの販売実績を誇り、オセアニアや東南アジアでの人気も高いです。

トヨタ新型カムリの概要

今回日本で発売される新型カムリは、先代型と同様、直列4気筒の2.5Lエンジンを搭載したハイブリッド車です。ガソリン車は用意されていません。

「TNGA」（Toyota New Global Architecture）の採用により、プラットフォームや内外装のデザイン、パワートレインなども含めて刷新。

スポーティな印象の内外装に新開発のエンジン、8速ATを搭載。さらに衝突安全支援システム「Toyota Safety Sense P」も採用。より安全性能を高めた作りになっています。

フルモデルチェンジした新型カムリ、日本では今まで取り扱ってきたカローラ店に加え、新たにトヨペット店、ネッツ店でも販売することになりました。

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新型カムリのエクステリア

トヨタが全社を挙げて取り組んでいる、効率的で効果的なクルマ作りを目指す上での機能的横断と一体的な開発を推進する「TNGA」(Toyota New Global Architecture)。

新型カムリはこのTNGAによる新プラットフォームを活かし、「低重心感」と「ワイドスタンス」を実現しました。

走りの良さを感じる車格感あるスタイル、スタイリッシュな独創キャビン、遠くからでもひと際目を引く個性的なフロント＆リアなど、感性に響くデザインを追求しています。

また新開発「2.5Lダイナミックフォースエンジン」と進化を続けるハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化技術の組み合わせにより、優れた動力性能と低燃費を実現しています。

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新型カムリのインテリア

新型カムリのインテリアは、前方の視界が良いスポーティーで軽快なインパネデザインと高級感溢れる内装の質感が特徴的です。

室内空間は大人3人が並んでもゆったりと座れる広さを確保。また、十分な前後席間距離を確保していますので、後席乗員の膝回りに心地よいゆとりを持たせています。

先進のカラーヘッドアップディスプレイに、メーターパネル内にさまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイ、大画面8インチカーナビゲーションなど充実した機能が装備されています。

また予防安全からパーキングまで、各運転ステージに合わせた先進の安心技術でドライバーをサポートする「Toyota Safrty Sense P」を採用しています。

まとめ

ここ最近の日本市場においては軽自動車やミニバン、SUVが販売台数の多くを占め、セダン市場は小さくなってしまいました。

この新型カムリの発売を機に、セダン市場が盛り上がりを見せるのを期待したいものです。

是非1度、世界戦略車の位置づけを確固たるものにした新型カムリをご覧になってみて下さい。

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