トヨタの人気コンパクトカー「アクア」。2017年」6月19日にマイナーチェンジして新型アクアとして発売されました。
時を同じくしてホンダの「フィット」も2017年6月29日にマイナーチェンジして新型フィットとして発売されています。
今回はその因縁対決でもある「アクアVSフィット」でアクアの優位な点についてご紹介してみます。
目次
アクアVSフィット
新型フィットハイブリッドは燃費が良いらしいけど、実際はどうなの?
最廉価グレード同士、売れ筋グレード同士、いずれで比べてもアクアの方が低燃費です。また、そもそもトヨタ車とはハイブリッドのしくみも違っていて、フィットハイブリッドはアクアのようにスイッチでEV走行を選ぶことはできないのです。
新型フィットハイブリッドは、走りにもこだわってるみたいだけど?
フィットのハイブリッドシステムは、7段のギアを自動変速しながら走行するので、発進時などに少しギクシャク感がありましたが、今回のマイナーチェンジではそうした点を改善したそうです。
とは言え、そもそも無段変速のしくみを持つアクアの方が、加速はいっそうスムーズで滑らかです。
新型フィットの方が安全機能が優れていると聞いたけど?
新型フィットの「Honda SENSING」には、車線維持や追従走行の支援、誤発進抑制機能など、アクアには設定のない機能があります。
しかしアクアも負けていません。夜間の歩行者発見に貢献する「自動ハイビーム」、シフト操作時における急発進を抑制する機能(ドライブスタートコントロール)など、フィットにはない機能を持っていますので、事故低減につながる安全機能は充実していると言えます。
トヨタの衝突回避支援システムについてはこちら↓
トヨタの自動ブレーキは凄い!Toyota Safety Sense(トヨタセーフティーセンス)の実力
新型フィットは視界が良く運転しやすいみたいだけど?
視界の良さ、運転のしやすさについては、アクアもしっかりこだわっています。小回りのしやすさを示す「最小回転半径」はアクアの方が小さいので、狭い駐車場での取り回しやUターンはいっそうスムーズですし、フィットに比べて三角窓のピラーを小さく設計していますので、右左折時の視界もすっきりしています。
新型フィットは後席が広いって聞いたけど?
フィットは室内長がアクアより高いのと、ホンダの特許技術である「センタータンクレイアウト」を採用していることもあって、後席の頭上などは確かにゆったりとしています。
しかし、実は室内長はアクアの方が80mmも長いんです。アクアも後席にゆったり座れるクルマですので、ぜひお確かめください。
新型フィットハイブリッドは荷室も広そうだけど、実際はどうなの?
外観からはフィットハイブリッドの方がずいぶん広そうに感じるかもしれませんが、アクアは駆動用バッテリーを後席下に効率よく配置していることもあって、荷室容量にそれほどの差はないんです。むしろ荷室の奥行きはアクアの方が40mm以上長く、普段の買い物などの荷室をしっかり積むことができます。
新型フィットはいろんなボディカラーが選べれて楽しそう。
新型フィットも全12色とボディカラーは豊富ですが、アクアなら全14色のボディカラーに4種類のフレックストーンを加えた、全18種類ものバリエーションからお選びいただけます。きっと好みのカラーが見つかると思いますよ。
新型フィットの「クロススタイル」って、なかなかカッコいいね。
確かに、ノーマルのフィットとはひと味違うSUVテイストで、とてもカッコいいですね。でも、例えば「フィットHYBRID・L Honda SENSING」にクロススタイルパッケージを装着すると、「アクアCrossover」よりずいぶん高くなります。インテリアの質感もアクアCrossoverの方が上質ですので、だんぜんお買い得だと思います。
まとめ
今回「新型アクアVS新型フィット」ということで、アクア目線ではありましたが優位な点についてご紹介してきました。
実際良い所悪い所の感じ方には個人差があると思いますので、今回ご紹介した内容を参考にされつつ、現車にてご自身の目で確認されることをおすすめいたします。
新車のコーティングを少しでも安く施工したい方におすすめはこちら↓
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_-)-☆応援宜しくお願いいたします。
読んで頂いた証拠にぽちっとクリックして頂けると喜びます(^_-)-☆
↓↓↓↓↓
にほんブログ村