車を売却するとき、
「できるだけ高く売りたいけど、どうすればいいの?」
「ディーラーの下取りと買取店では、どちらが高く売れるの?」
「愛車を売るタイミングはいつがいいの?」
このような疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
せっかく大切に乗ってきた愛車ですから、できることなら少しでも高く売却したいですよね。
実は、車を高く売るためには、売却するタイミングや車の状態だけでなく、どこに売るのかを比較することも重要です。
特に、新車や中古車への買い替えを検討している場合、ディーラーの下取り価格だけを確認して、そのまま売却を決めてしまうのはおすすめできません。
販売店の下取り価格と買取店の査定額を比較することで、愛車の本当の価値を知ることができ、より納得できる条件で売却できる可能性があります。

さらに、「できるだけ手間をかけずに複数の買取店を比較したい」という方におすすめの方法についてもご紹介します。
これから愛車の売却や買い替えを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
●自動車ディーラーの現役営業マン
●20年以上にわたり営業一筋
●新人の頃は飛び込み営業でひたすら訪問活動を経験
●現在は本業と共に自動車関連のブログを運営
車を高く売るために知っておきたい相場と売却タイミング
愛車を少しでも高く売りたいなら、いきなり買取店へ査定を依頼するのではなく、まず自分の車がどれくらいの価格で売れそうなのか、相場を把握しておくことが大切です。
車の買取価格は、年式や走行距離、車の状態だけでなく、モデルチェンジの時期や中古車市場の需要などによっても変わります。
また、同じ車でも売却するタイミングによって査定額が変わる可能性があるため、「いくらで売れるか」と「いつ売るか」の両方を考えておきましょう。
ここでは、愛車の相場を調べる方法と、売却前に知っておきたいタイミングについて解説します。
事前に車の買取相場を調べておく
車を売却するときは、まず自分の愛車がどれくらいの価格で買い取られているのか、相場を調べておきましょう。
車の査定額は、車種だけで決まるわけではありません。年式・走行距離・グレード・ボディカラー・装備・車の状態・修復歴の有無など、さまざまな条件によって変わります。
そのため、同じ車種でも「○○万円で売れる」と一概には言えません。
事前におおよその相場を把握しておけば、実際に査定を受けたときに、提示された金額が自分の想定と大きく離れていないかを判断する材料になります。

また、ディーラーで新車や中古車を購入する予定がある方は、商談前に愛車の買取相場を確認しておくことをおすすめします。
下取り価格だけを提示されると、それが高いのか安いのか判断しにくいからです。僕が言うのもなんですが…笑
あらかじめ買取相場を把握しておけば、ディーラーの下取り価格と比較できるため、愛車をどこに売却するのが有利なのかを冷静に判断しやすくなります。
車を売るタイミングを確認しよう
車を売るタイミングについては、「何年乗ったら売る」「何km走ったら売る」と一律に決められるものではありません。
ただし、査定額に影響しやすいポイントはいくつかあります。
まず確認しておきたいのが年式です。
一般的に車は年式が古くなるほど中古車としての価値が下がる傾向があります。また、フルモデルチェンジや新型車の発売によって、現在乗っているモデルの中古車相場が変動することもあります。
そのため、モデルチェンジの予定がある車の場合は、売却を検討するきっかけの一つとして考えておくとよいでしょう。
次に車検の時期です。
車検が残っているからといって必ず査定額が大幅に上がるわけではありませんが、車検が切れる直前まで乗り続けるのか、車検を受ける前に売却するのかは考えておきたいポイントです。
さらに走行距離も査定額に影響します。
「5万kmを超えたら必ず大幅に査定額が下がる」というわけではありませんが、走行距離が増えるほど車両の状態や中古車市場での評価に影響する可能性があります。
特に、近いうちに売却を考えているのであれば、売却予定時期と今後どれくらい走行するのかを考えておくとよいでしょう。
愛車を1万円でも高く売るなら下取りと買取を比較しよう
愛車を少しでも高く売りたいなら、ディーラーの下取り価格だけを見て売却先を決めないことが大切です。
ディーラーで新車や中古車を購入する場合、下取りを利用すれば購入と売却をまとめて手続きできるため、とても便利です。
しかし、同じ車でも販売店や買取店によって査定額が異なることがあります。
そのため、ディーラーの下取り価格と買取店の査定額を比較してから、どこに売却するのかを決めることをおすすめします。
ここでは、下取りと買取の違いや、複数の買取店を比較して愛車を高く売るための方法について解説します。
ディーラーの下取り価格だけで決めるのはもったいない
新車や中古車への買い替えを考えている場合、現在乗っている車をディーラーに下取りしてもらう方も多いと思います。
下取りなら、車の売却と次の車の購入を同じ販売店で手続きできるため、手間が少ないというメリットがあります。
ただし、ディーラーから提示された下取り価格だけを見て、そのまま売却を決めてしまうのはおすすめしません。
ディーラーの下取り価格が高いのか安いのかは、他の買取店の査定額と比較してみなければ判断しにくいからです。

そこでおすすめなのが、車の購入商談を始める前に、買取店でも愛車の査定を受けておくことです。
例えば、買取店から提示された査定額が150万円だった場合、ディーラーの下取り価格が120万円なら、その差額を比較できます。
もちろん、最終的には下取り価格だけでなく、新しく購入する車の値引きや諸費用なども含めて判断する必要があります。
それでも、あらかじめ愛車の買取相場を知っておけば、提示された下取り価格が適正なのかを判断する材料になります。
「ディーラーで下取りしてもらうから大丈夫」と最初から決めてしまうのではなく、下取りと買取の両方を比較して、納得できる売却先を選ぶようにしましょう。
買取店の査定額を比較して愛車を高く売る
ディーラーの下取り価格と比較するためには、複数の買取店で査定を受けてみるのが効果的です。
同じ車でも、買取店によって得意な車種や販売ルートなどが異なるため、査定額に差が出ることがあります。
とはいえ、自分で複数の買取店を探して、一軒ずつ査定を申し込むのは手間がかかります。

一括査定サービスを利用すれば、一度の申し込みで複数の買取店に査定を依頼できるため、愛車の相場を把握しやすくなります。
特に、「できるだけ高く売りたいけれど、たくさんの買取店とやり取りするのは面倒」という方は、MOTA車買取を検討してみてもよいでしょう。
MOTA車買取は、ネットから車の情報などを入力して査定を申し込むことで、複数の買取店から査定を受けられるサービスです。
ディーラーの下取り価格と買取店の査定額を比較して、納得できる条件で愛車を売却したい方に向いています。
ただし、査定額は実際の車両状態などによって変わる場合があります。
そのため、ネット上で表示された査定額だけで売却を決めるのではなく、最終的には実車査定を受けて、売却条件を確認することが大切です。
愛車の売却を検討している方は、まず現在の車がどれくらいの価格で売れるのかを確認してみてはいかがでしょうか。
古い車・過走行車・故障車は専門の買取サービスも検討しよう
年式が古い車や走行距離が多い車、故障している車でも、最初から「売れない」と諦める必要はありません。
一般的な中古車として販売するのが難しい車でも、部品やパーツ、車両そのものの価値が評価される場合があるためです。
ただし、車の状態によっては一般的な買取店では査定額がつきにくいケースもあります。

ここでは、年式が古い車や走行距離が多い車、故障している車を売却するときに確認しておきたいポイントをご紹介します。
10年落ち・10万km超の車でも売却できる?
「10年落ちだから売れない」「10万kmを超えたから値段がつかない」と考えている方もいるかもしれません。

車種やグレード、ボディの状態、人気、装備などによっては、年式が古かったり走行距離が多かったりしても中古車として需要がある場合があります。
また、国内では中古車としての需要が少ない車でも、海外で需要があるケースもあります。
そのため、長く乗った車だからといって自分で価値がないと判断せず、まずは査定を受けてみることをおすすめします。

「もう古いから廃車にするしかない」と決める前に、まずは現在の愛車にどれくらいの価値があるのかを確認してみましょう。
故障車や値段がつかない車はどうする?
事故や故障によって自走できない車や、年式・走行距離などの理由で一般的な買取店では値段がつかなかった車でも、売却できる可能性があります。
例えば、
- エンジンやミッションなどに故障がある
- 長期間動かしていない
- 車検が切れている
- 事故によって大きく損傷している
- 年式が古く、走行距離も多い
といった車です。
このような車の場合、一般的な中古車買取店だけでなく、廃車買取を専門に扱っている業者にも相談してみるとよいでしょう。
廃車買取業者では、車をそのまま中古車として販売するだけでなく、部品やパーツ、金属資源などの価値を含めて査定する場合があります。
そのため、一般的な買取店で「値段がつかない」と言われた車でも、買取してもらえる可能性があります。
廃車にする場合でも、レッカー移動や廃車手続きなどの費用が発生することがあるため、売却する前にどこまで無料で対応してもらえるのかを確認しておきましょう。
「古い」「走行距離が多い」「故障している」という理由だけで処分を決めるのではなく、まずは専門業者に査定を依頼してみるのも一つの方法です。
特に、通常の買取店で査定額がつかなかった車や、廃車を検討している車なら、廃車買取サービスを利用する方法もあります。
廃車や故障車の売却を検討している方は、カーネクストの査定を利用して、愛車にどのくらいの価値があるのか確認してみるのもよいでしょう。
車を売る前に確認しておきたいこと
愛車の売却先と売却時期が決まったら、実際に売却する前にいくつか確認しておきたいことがあります。
必要な書類が揃っていなかったり、車に付属しているものを紛失していたりすると、売却手続きに時間がかかる場合があります。
また、「少しでも高く売りたい」と考えて、査定前に傷やへこみを修理した方がいいのか迷う方もいるでしょう。
ここでは、愛車をスムーズに売却するために、売却前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
車を売却するために必要な書類を確認する
車を売却するときには、車検証や自賠責保険証明書など、いくつかの書類が必要になります。
普通車と軽自動車では必要な書類が異なる場合があり、さらに住所変更や名義変更をしている場合などは追加の書類が必要になることもあります。

また、車検証や自賠責保険証明書などが車内にあるか、紛失していないかも確認しておきましょう。
書類を事前に準備しておけば、売却当日の手続きをスムーズに進めやすくなります。
傷やへこみを無理に修理しなくてもいい
「少しでも高く売りたいから、査定前に傷やへこみを修理した方がいいのでは?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、査定額を上げるためだけに、売却前に高額な修理をするのはおすすめしません。
修理にかかった費用以上に査定額が上がるとは限らないからです。
例えば、修理に5万円かけたとしても、査定額が5万円以上アップするとは限りません。
そのため、小さな傷やへこみがある場合は、自分で無理に修理せず、まずはそのまま査定を受けてみるとよいでしょう。
査定額を確認したうえで、修理するメリットがあるのか判断することをおすすめします。
車内を掃除して付属品を揃えておく
査定を受ける前には、車内を簡単に掃除しておくこともおすすめです。

また、スペアキーや取扱説明書、メンテナンスノート、純正ナビやオプション品など、購入時から残っている付属品があれば確認しておきましょう。
すべての付属品が査定額に直接反映されるとは限りませんが、車と一緒に渡せるものを整理しておくと、売却時の確認もスムーズです。
ただし、査定額を上げるために高額な部品を新しく購入する必要はありません。
今あるものをできる範囲で整理しておくくらいで十分です。
まとめ
愛車を少しでも高く売りたいなら、まずは現在の車の相場を把握し、売却するタイミングを考えることが大切です。

特に、新車や中古車への買い替えを考えている方は、車の購入商談を始める前に愛車の査定額を確認しておくとよいでしょう。
ディーラーの下取り価格と買取店の査定額を比較しておけば、愛車の価値を把握したうえで、購入する車の予算についても考えやすくなります。
また、年式が古い車や走行距離が多い車、故障している車でも、最初から「値段がつかない」と決めつける必要はありません。
一般的な買取店だけでなく、車の状態に合った買取サービスにも相談してみましょう。
この記事を参考に、あなたの愛車が現在どれくらいの価格で売れるのかを確認し、納得できる条件で売却できる方法を探してみてください。











