トヨタ ルーミーに乗っていて、
「パンク修理キットはどこにあるの?」
「スペアタイヤは装備されているの?」
「パンクしたときはどうすればいい?」
と気になっている方もいるのではないでしょうか。

ただし、実際にパンクしてしまった場合、パンク修理キットの場所だけを知っていても、正しく使用できなければ対応することはできません。
また、パンクの状態によっては修理キットを使用できないケースもあるため、注意が必要です。
この記事では、自動車ディーラーの現役営業マンがトヨタ ルーミーのパンク修理キットの収納場所や使い方、パンクしたときの対処法について、わかりやすく解説します。
万が一のトラブルに備えて、ぜひ最後まで参考にしてください。
●自動車ディーラーの現役営業マン
●20年以上にわたり営業一筋
●新人の頃は飛び込み営業でひたすら訪問活動を経験
●現在は本業と共に自動車関連のブログを運営
ルーミーのパンク修理キットはどこにある?
トヨタ ルーミーのパンク修理キットは、助手席の足元付近のフロア下に収納されています。
一般的な車では、パンク修理キットがラゲージスペースや荷室の床下に収納されているケースもあります。
しかし、ルーミーの場合は助手席の足元付近に収納されているため、パンク修理キットの場所がわからず探してしまう方もいるでしょう。

ただし、車両の仕様や年式によって装備内容が異なる可能性もあるため、実際の車両や取扱説明書もあわせて確認することをおすすめします。
次に、ルーミーに装備されているパンク修理キットがどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。
ルーミーにスペアタイヤは装備されている?パンク修理キットとは?
トヨタ ルーミーには、一般的なスペアタイヤではなく、タイヤパンク応急修理キットが装備されています。
そのため、万が一タイヤがパンクした場合は、スペアタイヤに交換するのではなく、パンク修理キットを使用して応急処置を行うことになります。
パンク修理キットには、主にタイヤへ補修液を注入するための修理剤と、タイヤに空気を入れるためのコンプレッサーが含まれています。

そのため、まずはパンクしたタイヤの状態を確認し、パンク修理キットを使用できるか判断することが大切です。
次に、実際にルーミーがパンクしてしまったときの対処法について詳しく見ていきましょう。
ルーミーがパンクしたときの対処法とは?

ハンドルが取られる、車体が大きく振動する、タイヤから異音がするなど、パンクが疑われる場合は、急ブレーキや急ハンドルを避けながら、周囲の安全を確認してゆっくりと車を停車させましょう。
安全な場所に停車したら、タイヤの状態を確認します。
ただし、タイヤに釘などの異物が刺さっている場合は、自分で抜かないようにしてください。異物を抜くことで空気が一気に抜けてしまう可能性があります。
また、タイヤの側面が大きく破損している場合や、タイヤが完全に損傷している場合は、パンク修理キットでは対応できないことがあります。
パンク修理キットが使用できる状態であれば、取扱説明書を確認しながら応急修理を行います。
ルーミーに装備されているパンク修理キットの使い方
ルーミーに装備されているパンク修理キットは、パンクしたタイヤをその場で完全に修理するものではなく、販売店やタイヤ専門店まで移動するための応急処置を行うためのものです。
一般的には、タイヤにパンク補修液を注入し、コンプレッサーを使って空気を充填します。
ただし、タイヤの損傷状況によってはパンク修理キットを使用できない場合もあるため、まずはタイヤの状態を確認してから作業を行いましょう。トヨタの案内でも、釘やネジなどがトレッド部分に刺さった程度の軽度なパンクが応急修理の対象とされています。
①安全な場所に車を停車する
まずは、周囲の安全を確認できる平坦な場所に車を停車させます。
パーキングブレーキをかけ、ハザードランプを点灯させてから作業を始めましょう。
また、タイヤに釘やネジなどが刺さっている場合は、無理に抜かないことも大切です。
②パンクしたタイヤのバルブにホースを接続する
パンクしたタイヤのバルブキャップを外し、パンク修理キットのホースをしっかりと接続します。
ホースの接続が不十分だと、空気や補修液が漏れる可能性があるため、確実に接続できていることを確認しましょう。
③補修液とコンプレッサーを接続する
パンク修理キットに付属している補修液とコンプレッサーを、取扱説明書の手順に従って接続します。
その後、車両のアクセサリーソケットなどから電源を取り、コンプレッサーを作動させます。
④指定空気圧まで空気を充填する
まず、はじめにボトルのホースをパンクしたタイヤのバルブに接続し、コンプレッサーの電源プラグをアクセサリーソケットに差し込みます。
ボトルをコンプレッサーにしっかりと接続したら、車のエンジンをかけます。この時あらかじめ車の指定空気圧を運転席側のドア部分にある空気圧ラベルで確認しておきます。
車のエンジンの始動を確認した後、コンプレッサーのスイッチをONにすると、空気と一緒に補修材がパンクしたタイヤに送り込まれ、応急修理が始まります。
あとは空気圧計の目盛りが指定空気圧に達したら、コンプレッサーのスイッチをOFF。タイヤのバルブからボトルのホースを取り外して、補修材がタイヤ内に均等にいきわたるように、5kmほど速度80km/h以内で車を安全に走らせた後に、再度パンク修理キットの空気圧計で計って、指定空気圧の状態になっていれば応急修理は完了です。
⑤応急修理後はできるだけ早く点検を受ける
パンク修理キットによる修理は、あくまで応急処置です。
応急修理後は、急ブレーキや急ハンドルを避けながら慎重に走行し、できるだけ早くトヨタ販売店やタイヤ専門店でタイヤの点検を受けましょう。トヨタも、パンク修理キットでの処置は一時的なものであり、その後は早めに点検・修理または交換するよう案内しています。
パンク修理キットが使えない場合とは?
ルーミーに装備されているパンク修理キットは便利ですが、すべてのパンクに使用できるわけではありません。

また、長い距離をパンクした状態で走行したことでタイヤが大きく損傷している場合も、修理キットでは対応できないことがあります。
このような場合は、無理にパンク修理キットを使用して走行を続けるのではなく、ロードサービスやJAF、トヨタ販売店などに相談することが大切です。
パンクしたタイヤをそのまま走行すると、タイヤだけでなくホイールまで損傷する可能性があります。
そのため、「修理キットを使っても大丈夫かわからない」「タイヤの損傷が大きい」と感じた場合は、無理に自分で対処せず、専門家に相談することをおすすめします。
パンクなどの車のトラブルに備えて確認しておきたいこと
タイヤのパンクは、いつ起こるかわからない突然のトラブルです。
万が一パンクしてしまった場合、状況によっては自分でパンク修理キットを使用できず、ロードサービスなどの助けが必要になることもあります。

例えば、自動車保険のロードサービスには、パンクやバッテリー上がり、レッカー移動など、さまざまな車のトラブルに対応しているものがあります。
ただし、ロードサービスの内容や利用条件は、加入している保険会社や契約内容によって異なります。
「どこまで対応してもらえるのかわからない」という方は、一度現在加入している自動車保険の補償内容を確認してみましょう。
また、自動車保険を長期間見直していない場合は、複数の保険会社の補償内容や保険料を比較してみるのもひとつの方法です。
自分の車の使い方に合った補償内容になっているか確認することで、万が一のトラブルに備えやすくなります。
まとめ
トヨタ ルーミーのパンク修理キットは、助手席の足元付近のフロア下に収納されています。
万が一タイヤがパンクした場合は、まず安全な場所に車を停車させ、タイヤの状態を確認することが大切です。
パンクの状態によっては、車に装備されているパンク修理キットを使って応急処置ができる場合もあります。
ただし、タイヤの側面が損傷している場合や大きく破損している場合など、パンク修理キットでは対応できないケースもあります。
無理に走行を続けるとタイヤやホイールをさらに損傷する可能性があるため、自分で対処するのが難しい場合は、ロードサービスやJAF、販売店などに相談しましょう。
また、パンクなどの突然の車のトラブルに備えるためにも、加入している自動車保険のロードサービスや補償内容を一度確認しておくと安心です。














