トヨタの高級SUVハリアーが、2017年6月8日ついにマイナーチェンジします!
新型ハリアーの主な変更点は
・トヨタセーフティセンスPの標準装備車の設定
・2.0Lターボエンジンの追加
・内外装デザインの変更
の3つです。今回は、そんなハリアーのモデルチェンジ前に歴史について振り返ってみたいと思います。
トヨタハリアーの歴史を振り返って
トヨタハリアーの概要
高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして開発され、1997年に初代ハリアーが発売されました。
高級クロスオーバーSUVという新たなジャンルを開拓した先駆車として、後に世界中のメーカーから数多くの追従モデルが発売されることとなりました。
日本国外では初代と2代目がレクサスブランドにおいてRXとして販売されました。国内においては2009年に発売された3代目RXでレクサス店での取り扱いに移行しましたが、その後も2代目の2.4L車およびハイブリッド車がハリアーとして継続して販売されました。
その後、約1年の休売期間を経て3代目ハリアーにフルモデルチェンジされ、レクサスRXから分離して日本国内専売車種となりました。
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初代ハリアー
1997年12月にカムリのプラットフォームをベースに登場。エンジンは2.2Lと3.0Lで、駆動方式は前輪駆動と四輪駆動の2種類がありました。マイナーチェンジ時に姉妹車のクルーガーが登場しました。
広告のキャッチコピーは「WILD but FORMAL」、雄ライオンの頭部を持つ若き紳士がイメージキャラクターとなり、乗用車ベースのラグジュアリークロスオーバーSUVという新たなジャンルを表現していました。
2代目ハリアー
2003年2月にフルモデルチェンジして2代目ハリアーを発売。エンジンは2.4Lと3.0L。駆動方式は初代と同様、前輪駆動と四輪駆動の2種類。3.0Lの最上級グレード(AIRS)に電子制御エアサスペンションが搭載されました。
2005年からは、ハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドもラインナップに追加されました。3.3LのV6エンジンと高出力モーターを組み合わせ、圧倒的な加速性能と低燃費を両立させました。
その後2006年1月に一部改良され、3.0Lエンジンが廃止して3.5Lエンジンを採用しました。
2009年1月にはハリアーのレクサスブランドであるRXの3代目が日本市場に投入されましたが、2代目ハリアーは以降も販売が継続されました。
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3代目ハリアー
歴代ハリアーのプロポーションを継承しつつ、切れ長で鋭い印象のヘッドライトやフロントバンパーの角を後方側に引くデザインなどを採用し、2013年11月に3代目ハリアーが発表。
2代目ではハリアーハイブリッドとして独立していたハイブリッド車をハリアーに吸収するとともに、ガソリン・ハイブリッド車のグレード体系を同一にしました。
パワートレインは全面刷新されてダウンサイジングされ、ガソリン車は2.0Lを採用。トレンスミッションをCVTに変更。さらにアイドリングストップも標準装備。ハイブリッド車は2.5Lに置換されました。
まとめ
初代ハリアーが発売してちょうど20年。新型ハリアーが2017年6月8日発表となります。
今からワクワク、ドッキドキ!今年の新型車発表の中でも一番の楽しみです!
今後新型ハリアーについてのご紹介をして行きたいと思います。
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