プリウスPHVの充電って本当に自宅で出来るの?実際にやってみた画像を大公開
プリウスPHVとはどんな車?
もう皆さんご存知のプリウスは、モーターとエンジンで走ることができるハイブリッドカーです。
エンジンだけだとガソリンを多く消費してしまうので、モーターが補助して燃費効率を良くしています。モーターを回すバッテリーの残量が減ってくると、エンジンを回して発電し、バッテリーに充電します。
しかしそのプリウスも、モーターだけでは数kmしか走ることが出来ないんです。
そこで開発されたのがプリウスPHV。家庭用コンセントや専用充電器などの外部電源から、バッテリーに直接充電することができます。
なんとフル充電すると、モーターだけで約60kmも走行することができます。
プリウス同様にバッテリーの残量が減ってくると、モーターとエンジンで走行することも可能なんです。
プリウスPHVの充電方法
プリウスPHVの充電はとっても簡単!クルマに付属してる家庭用電源に接続する端子と家庭用コンセント(100V・200V)を接続するだけです。
特別な工事などしなくても、一般的な家庭用コンセント(100V)に接続して充電ができます。ただし、フル充電まで14時間ぐらいかかりますけどね…。
ご家庭の場合でも、専用の配線工事(200V)をすれば2時間ぐらいでフル充電します。
帰宅してすぐ充電し始めて、寝る前には終了してますね。
充電中はかなりの電力を消費しています。周りの室内の電球やIHコンロの電力と比較してもケタ違いですね。
しかし、電気代はガソリンエンジンのガソリン代に比べると半分以下で済みます。
2時間充電後、車内の電力だけでの航続可能距離を見てみると58.1kmとなっていました。通勤が片道10kmぐらいだとすると、1回の充電で2日はガソリンを全く使わずに電力だけで通えますね。
まとめ
今回、プリウスPHVの充電を自宅で行ってみましたが、とても簡単に充電することができました。
また充電した電力だけでの走行も、とてもスムーズでパワフルな走りを実感しました。
このプリウスPHVの魅力を、もっとたくさんの人に感じて頂けたら良いと思います。
ここ最近、話題沸騰中のプリウスPHVを乗る機会が多々あります。
初めて、プリウスPHVを運転した時、「なんだ~、このスムーズで力強い加速はっ!」と、ビックリしたものです。
そんなプリウスPHVの充電のことですが、会社ではよく200Vで充電するんですが、「本当に自宅のコンセントで充電できるのか…?」実際に私自身やったことがなく、興味があったので試しにやってみました!
今回は、そんなプリウスPHVの充電についてのご紹介です。