若い世代に絶大の人気を誇るブラックカラー。ピカピカに磨かれたブラックカラーのクルマはスポーティーでカッコいいですよね。
しかし、よく言われるのがブラックカラーのクルマの手入れは大変ということ!
ブラックカラーの新車をご購入されたお客様からよくお悩みの声を聞きます。「すごく汚れが目立つ…」「もう小傷が付いた!」「ウォータースポットが出来た!」などなど…
今回はそんなブラックカラーの車のお手入れの方法をご紹介していきます。
目次
ブラックカラーの車の手入れは大変!傷付きにくい洗車の方法をご紹介
なぜブラックカラーの車は汚れるのか?
「ブラックの車はすぐに汚れる」「小傷が目立つ」など黒い車にすると、よくお客様からこのような悩みを言われます。
でも実際はパールの車でもシルバーの車でも同じように汚れています。
要は目立ちやすいか目立ちにくいかの問題なのです。ブラックの車の場合ホコリなどの白い汚れが目立ちやすく、ボディ表面に付いた小傷や洗車傷も乱反射で白く光り目立ちやすくなるわけです。
ブラックは汚れや小傷が目立ちやすいのだ!ということを踏まえたうえで、日頃どのようなことに注意したらよいのか考えてみましょう。
ブラックカラーの車の洗車方法
車を洗車する方法としては、やはり手洗い洗車が一番良いです。
手洗い洗車の方法について順番にご説明いたします。
1.たっぷりの水で砂ぼこりを洗い流す
まず洗う前にたっぷりの水をかけ砂ぼこりを水流で洗い流しましょう。高圧洗浄機があればベストですが、無くても水道ホースで強めに水をかければ大丈夫です。
2.カーシャンプーで汚れを落とす
次にカーシャンプーで汚れを落とします。洗車に使うカーシャンプー洗剤は中性のものを使用すると塗装に優しいです。
バケツにしっかりと泡を作って、丁寧にスポンジで洗って行きます。
3.水滴を拭き取る
泡で汚れを落とした後は、必ずたっぷりの水で洗い流し吸水性の良い「プラスセーヌ」などの拭き取りクロスで水滴を取って行きます。
この水を拭き取る作業は意外と大事な作業で、洗ってそのまま水滴を放置していると水シミの原因になります。
洗車機に入れてはダメ!
最近の洗車機は昔に比べると改良が重ねられ、洗車傷が付きにくくはなっています。
しかしブラックカラーの車を洗車機に入れると、やはり薄い線傷が付いているのが確認できると思います。
絶対ダメとは言いませんが、やはり機械より手洗い洗車の方が洗車傷は付きにくいのが実状です。
夏のカンカン照りの日は洗車は止めておきましょう!
夏の日中の洗車は止めておいた方が良いと思います。気温が高く直射日光だとカーシャンプーが洗車の途中で乾いてしまい、跡になって残ってしまいます。水滴も同様で水シミが出来たりします。
直射日光の当たらない屋根付きの場所での洗車、それが難しければ夕方や曇りの日をねらって洗車することをおすすめします。
ちなみに冬は昼間でも日差しが弱いので大丈夫です。ちと寒いですが…
まとめ
今回、ブラックカラーの車の洗車についてご説明してきました。
みんな新車の時のキラキラとした輝きをいつまでも保っていたいものです。そのためには、手洗い洗車の基本を徹底的に守って継続することが長持ちの秘訣だと思います。
また最近ではガラスコーティングなどでブラック塗装専用などのコーティングも発売されていますので、そのようなコーティングを施工しても良いと思います。
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